厨二病日記

取り敢えず患った不治の病が厨二病でよかった Twitterは @Pott0N_mush

9月が終わったら、僕を起こしてね

 

8月が終わると一気に来る郷愁感があります。夏の風物詩を思い返してはぼんやりと惜しい気持ちにもなるのですが、暑さだけは無慈悲に残るので感傷に浸る暇もありません。

 

電車通勤など公共交通機関を利用されている方は高校生が帰ってきて迷惑したり、或いは目の保養になったりしていることでしょう。

 

今回は普通の日記です。夏の終わりと呼ばれることが多いこれくらいの時期になると、急に一年ももうこんなに過ぎたのかという焦燥にも駆られますよね。漂う斜陽の雰囲気がそうさせるのだと思います。

 

この時期のことを書いた歌にはそういうことを感じさせる意識が見られますよね。共感性、客観性への意識です。それは本当に作りたいものと少し違っているかも知れませんがプロってそういう感じかと勝手に思ったりします。

 

今回の記事タイトルはそんな意識があってかなくてかわからないグリーン・デイの「Wake me up when September ends」を和訳したものです。そのままやないか!

 

ブログは依然適当に更新してくので誤解なきよう。

 

ちなみに「夏の終わり」(森山直太朗)や「斜陽」(Mr.Children)なんかも、このちょっと暗い類だと思います。夏は一日の終わりにもひぐらしが物悲しい声を上げて独特の雰囲気を作り出しますから、そんな意識もあるのかもしれません。

 

うーん、人生の暮れにでもなったら、縁側で桶に氷水はって足突っ込みながらうちわ片手にのんびり過ごしてみたいもんです。

 

それでは