厨二病日記

取り敢えず患った不治の病が厨二病でよかった Twitterは @Pott0N_mush

【日々の徒然】らんらんボランティア

3/9(土)のできごと

今朝は仕事と同じ時間に起きた。正直に言うと、私は魂に刻まれた起床時間の関係で8時以前に起きるのが苦手だから勘弁して欲しい。

 

いや、それなら仕事大変じゃんって話ですけれども、…大変です。それは。

正直10時半スタートの現場仕事とか性に合ってはいるんですが、折角ステップアップの機会を頂いてるので取り敢えずそのコースを歩こうかなと思っていたり…。(創造性を語って夢を見ろという割に手堅いことをして申し訳ない。)

 

何はともあれ、早く起きたのには理由がありました。そう、罪人たちの流刑の地こと弊社が、かつて地球環境に与えた罪(多分本当に悪いのはグループ会社もしくは同地域の他社、或いは本社)を贖うための社員強制ボランティアがあったのです。

 

まあ、常に正しい人間である私にとって社会奉仕活動など呼吸よりも容易いものでした…、サクッと40分前集合を成し遂げ慈善の光そのものと化すことに成功します。当然の理ですね。

 

そして、我が大いなる力をもって、全ての河川敷に散らばるゴミを滅殺せん。と意気揚々だったのですが、天才的頭脳は覚えていました。

 

弊社担当区画って、工事中で河川敷には下りられないんだよね?

 

少しだけやな予感がしつつも、休日に態々弊社社員と徒歩でゴミ拾い区画へ…予感は、的中しました。

 

河川敷に見えるゴミ、拾えないと訴える規制線、風でゴミが吹き飛んだ堤防の上…

 

そうか、これは「散歩」だ。私は今「散歩」をしている…ッ!意図せず…休みに…会社の人たちと…散歩をしているんだッ!!

 

…意味わかんねえよ!!

 

当初の目的は果たせずそんな話で後輩と喋っていた所、後ろからクラクションが聞こえました。振り返るとそこにはタクシー。そう、なんと大名行列もビックリの弊社一行は車の往来を妨げていたのです。

 

奉仕活動とは一体…。

 

休日にボランティアの名目で集められ、それ程仲の良くない会社の人達と土手道を歩き、挙句車の邪魔をする。これは一体なんなのだろうか?何故工事していると分かっていて弊社にその区画を割り当てたのだろうか?

 

わけがわからないよ!

 

そんなこんながありましたが戻る途中の別区画でゴミをいくつか拾い。「ボランティア」の名目だけは守ったのだとさ。

 

ちゃんちゃん。

 

「奉仕活動」は計画的に!