蝉
蝉、ファイナル
最近暑いですね。梅雨明けして数日でみるみる気温が上昇した。そんなイメージです。
暑さでボケっとしていると、死んだかどうか怪しいセミが急に鳴き出してビビる、そんな事もある季節です。
自分にとって蝉の思い出と言えば、叔父が蝉を素手で取れる人だったため、子供の僕はそれを嬉々として受け取って、お菓子箱に詰めて穴を開けて蝉の合唱を聞いて過ごした事が挙げられます。
今思えば、迷惑なガキですね。
とりあえず、子供の僕は躊躇なく蝉やカマキリ、バッタを捕まえては、カゴに入れて持ち帰っていたんです。
だって、問題なく触れましたからね。
虫
知らない間に触れなくなりました。好きか嫌いかでも、多分嫌いになってしまってる気がします。
なんででしょうね。時間が経っただけなのに。
そんなことふと思って、また虫のこと好きになろうかなって気持ちになってます。
だって、それだけのことで苦手や嫌いになられたら、流石に可哀想じゃないですか。
そんな訳で、毒のない、子供の頃は苦手じゃなかった虫のことは、まだよく見て、知って考えたいなと思います。
暑いねぇ。