【雑記】厨二病、好きな物を語る①
このブログ、話が長いと思いません?
私もそう思います。
自分でやっておいてそれか!感すごい話です。
文体も謎にかたいし、正しいわけでもない。なんてこったパンナコッタですよ!
というわけで今回から雑記と題し適当な記事を書きます。
言うたらひとりよがりな人間なのでブログは好き勝手そういうもんに徹底しようかと思ってましたが、あんまりに親しみがないのも如何なもんかと思ったわけです。
なもんで、取り敢えず好きな物を語ろうかと
あ!長いです。結局は、文体がフランクなだけ、それでは!
好きな音楽
Twitterなどで長らく相互フォローの関係にある方はご存知のことも多いですが、事細かに語ることはTwitterの性質上なかったので改めて紹介しようと思います。
まず私はサントラ好きです。厨二病にありがちな他の人と違うものが好き狙いで、大学入学後頃に「オンボーカルだと歌詞聴いちゃうから勉強に集中できない!」とか言って好きになりました。
最初はゲーム音楽のサウンドトラックから入り、オタクらしくアニメへ、洋画と入っていく頃に後述の路線へ変化していきました。
まあ動機はアレですが結構聴きました。
オススメとしては月並みですが、植松伸夫さんを始めとし、伊藤賢治さん、桜庭統さん、下村陽子さん、光田康典さん等の旧スクエア組と称されるゲーム音楽の巨匠ですね。
厨二病なので戦闘曲は特にロックテイストで好きです。ロックオルガンやパイプオルガンも好きで、ライブ・ア・ライブの「PURE ODIO」がお気に入りです。
また、ゲーム中で使われる順序としては逆ですが「ILLUSION…」も派生した趣味と合致していてよく聴きます。
次に好きなのはプログレです。もはや厨二病患者=プログレ好きだろうと私は思います。
なにせ前衛的とは、世間に確かな実力を示し、そのうえで売れ線を狙わず新しい表現を模索するひねくれた姿勢なわけです。
その思考体系は厨二病患者のもつそれに近く、厨二病患者が欲しくてたまらない実力を持っているプログレバンドはまさしく憧れです。
実はゲーム音楽より前、高校時代の友人にピンク・フロイド、キング・クリムゾン、EL&Pなどを勧められてはいたのですが、当時は小遣いが限られており、ゲームが大好きなこともあって、ウォークマンのたぐいを持たなかったのであまり聴けていませんでした。
また、身内の中で一番詳しいことに妙な拘りがあったのも気が進まなかった理由です。
今や家族以外の身内がどこに存在しているのかもわからなくなり、車通勤でiPodもあるのでよく聴きます。
ゲーム音楽が好きな人は殆どがEL&Pを気に入るのではないでしょうか?
思い出すような場面がないことはゲーム音楽と大きく異なるため、ゲーム音楽が好きな理由によっては、そもそも好きにならないこともあるかもしれません。
しかし、そうであっても「hoedown」などはとっつきやすいうえかっこいいからオススメです。
「Take a pebble」や「Karn evil 9」も素晴らしい作品なのですが、とっつきにくさも中々のものなのでオススメはしません。
ピンク・フロイドは「Time」の歌詞がとても胸に刺さります。アラサーは特に。
キング・クリムゾンは「Moon child」が好きです。お察しの方もいらっしゃるかも知れませんが「クリムゾン・キングの宮殿」しか聴けていません。
まあEL&Pも音源が消えて「Ladies & gentleman」と「Tarkus」以外聴けない状況なんですが…
余白が足りない的な話もありますので、最後に厨二病アピールはいいからJ-POPとかテレビで見た音楽グループにも好きなものはありますという話をします。
ズバリ、レミオロメンです。広く浅くなのでアルバムを聴く程度ではあるのですが、かなり好きな部類に入ります。
オタクといえばカラオケ対策にポルノグラフィティ、BUMP OF CHICKEN、Mr.Children、スキマスイッチ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、レミオロメン、スピッツなどなどを抑えておくもんだと勝手に思っていますがその中でトップクラスに気に入りました。
先程列挙した中でアジカン以外はよく聴く(偶然であり他意はない)ので、勿論その中にもお気に入りの曲・アルバムは多数あります。
後にも書きますがこのような話は何度かしますので、今回はレミオロメンをピックアップします。
先程アルバムを聴く程度と言いましたが所有している音源は「either」「HORIZON」「風のクロマ」です。
最も好きなのは「風のクロマ」です。そしてこれについてはたまに否定されたりします。
これは偏見なのですが、私は日本人的なアーティストの愛で方というのがあると考えています。
簡潔に言うと、BUMP OF CHICKENは「ユグドラシル」まで、ポルノグラフィティは「THUMPx」までとかそういうやつです。
ようはアーティストが表舞台にたち、邂逅を果たして少しあと迄が受け手の中での上昇期でしょ!という論です。
これに従うと「風のクロマ」は印象的な落ち目にあたります。全盛期のレミオロメンを知る愛の深い人を自負してる方は特に「風のクロマ」で下降感を覚えたかと思います。
あくまで私の偏見と妄想ですが…。
私が「風のクロマ」を好きな理由は、自分の生き方に目が向いた歌詞の多さです。
「翼」、「リズム」、「RUN」、「星取り」、「もっと遠くへ」、「茜空」は考えさせられることが多く、勿論残りの曲も歌詞が素晴らしいです。
「風のクロマ」にも「粉雪」の流れを汲んだラブソング関連がありますがより洗練されていて好きです。
また、「HORIZON」収録曲の話にはなりますが、「プログラム」や「太陽の下」で使われている星を夜空の膜にある穴を光が通過して見えているものとする表現や、「流星」において少年時代で済むところをTシャツで走った夢を見ていたことにするところが好きです。
レミオロメンは今回紹介した中で抜群にとっつきやすいので是非聴いてみてほしいです。
さて今回はこんな感じです。
書き溜めは増えるのですが書ききるには時間が足らず更新が遅れています。
そのうちラッシュかますので、よろしくお願いします!!
また、オススメの曲については当然書ききれてないので暇な時に書き溜めを作って適当なタイミングで投げることにしていこうと思います。
それでは!