厨二病日記

取り敢えず患った不治の病が厨二病でよかった Twitterは @Pott0N_mush

厨二病に罹りました

多分もう治りません、ただ厨二病と言っても邪気眼要素はないです。

 

 

アラサーにもなって厨二病に罹るだけでも問題があるのに、それが邪気眼系では流石に目も当てられないです。

 

 

ではどんな厨二病かと言うと、それはどうして厨二病に罹ったのか?という話で説明するのが良いでしょう。

 

 

我々にとって最もポピュラーな病気は風邪ですが、風邪に罹る原因としては体を冷やした等が挙げられます。

 

 

私の厨二病における体を冷やしたとは何かと申しますと

 

"生きる目的について考えすぎた"

"自己の幸福と世界との位置情報を整理をしすぎた"

 

だと考えています。

 

 

多くの人は「暇なんだね」ということでしょうし、少しの人も「それくらいのことは皆考えてるよ」と言うことと思います。

 

しかしながら、目まぐるしい社会の変化と日々の喧騒に飲まれ、眼前の問題に振り回されるようになったからと言って、本当にこういった命題を軽視して良いのだろうか?と考えたわけです。

 

 

現在30手前の人というと多感な時期に親世代が失われた10年を経験し、安定して稼げる仕事を漠然と目指した人が大勢いると思います。

 

将来の夢を公務員と述べ親孝行すると言えばいい時代に、自らの意思をハッキリさせず。学校の成績を鼻にかけて過ごし、いつの間にか大学を押し出されて、子供の頃は知りもしなかった企業に入ってつらい思いをしている自分のような人がきっと他にもいるということです。

 

私はそのつらい思いの原因を"生きる目的を考える"や"自己の幸福と世界の位置情報を整理する"をしてこなかったからではないかと推察し、考えることを始めたのです。

 

 

今、飽きもせずに周りに流されて「次は結婚かなあ…」とか漠然と考えてる人、多分それは違います。眼前の幸福感に目を奪われていては、きっと最後の最後で笑えないことになります。

 

かくいう私も30手前にして人格形成の途上にあり全く正しいわけでは無いのですが、一度立ち止まって考えてみるのが正解ということもあると言いたくなったのです。

 

 

年齢を重ねる毎に、失った可能性は大きくなりましたが、アラサーにとっての人生はまだまだ長いです。今のうちに考えておくべき人生のなにがしはとても多いはずです。

 

 

長くなりましたが私はこういう風に思ってブログを作りました。見直してみると、そんなにたくさんの人が読むわけでもないのに語り口調で恥ずかしい文章です。

 

 

ただ、もうとめどなく溢れる考えを記録しないわけにもいかなくなりました。

 

そういうことですので、読んでくれる方は今後ともよろしくお願いします。

 

では!