【雑記】厨二病、嫌いなものを語る②
どうもこんばんは
突然ですが私は、自分語り否定が嫌いです。
特にインターネットで隙あらば自分語りと揶揄する人間は、とても寒いと思います。
理由はとても簡単、リアルでも「社会人の顔」作って、妥協まみれの人生送ってるからインターネットなんかに傾倒するんじゃないのか?そこで自分語り否定したらお前自身の主張は何処にあるんだ?と感じるからです。
いや、何も頭から否定する訳ではありません。私も隙あらば自分語りを使う側をやっていた頃も有りましたし、「インターネットのメジャー」を考えると使う側の方が正しいと今も感じています。
ただ、結局それは「インターネットのメジャー」に迎合しているだけですし、自分語りを否定する人間は「人の話を聞く気がない」という最悪の癖を身につけかねません。
しかし、「インターネットのメジャー」として正義であることから、無思考で自分語りを否定する輩が居ます。正直、そういう方は何か「余裕が無い」感じがしますし「貧しい」と思うのです。
なにより普段の生活で、コミュニケーションのスタートはお互いの自分語りを交換することから始まりますよね。
まあ、冒頭で言った通り妥協に始まり逃避のためのインターネット。そういった癖を持たないからこそ流れ着いた人間の集まりだから仕方ないのかも知れませんが、帰属先に困ってインターネットに来て「自分語りは否定」「長文は読まない」みたいな不文律(もう無いかもしれませんが)に迎合して、結局合いやすい意見を主張するだけになっては意味が無いと思うのです。
それと、僕は人に関心があるので語られなかった人の話が聞きたかったりします。それは物語ですから、ドラマもアニメも物語。自分語りだって悪いものじゃないんです。
なので自分語り否定は良くない習慣だと思うんですよね。
まあ伝統ある「インターネットのメジャー」なので仕方ないですが、いつかそこそこの頻度で自分語りが聞ける日が来るといいです。
それでは