厨二病日記

取り敢えず患った不治の病が厨二病でよかった Twitterは @Pott0N_mush

落し物は財布ですか?

5/28(火)に聞いたこと思い出したこと

こんにちは、私です。

 

この日私が出勤すると会社の先輩が財布をなくしていました。ゴールデンウィークのケツ二日を出勤日にした代休明け、弛んだところにいきなりの小やらかしニュース、元々少ない労働モチベは上がりきらず。一日ずっと、ぼんやり自分が財布をなくした経験を思い返していました。

 

自分が財布をなくしたのは、基本的に子供の頃です。突然親が呼びに来たり、ポケットさえ有れば事足りるために、何かの拍子で椅子や、ゲームの試遊台に置き忘れたりすることが原因でした。

 

今では財布を忘れることはしばしばあってもなくすということは殆どありません。

 

それというよりも、現代日本人の多くは「携帯電話」と「財布」をなくすことがあまりに致命的過ぎるので、おいそれとなくす訳にはいかないのです。

 

ちなみに上述の「携帯電話」「財布」どちらがなくすヤバいか問題について私見を述べますと、ステータス状態的には財布の方が圧倒的にヤバいですが、メンタル的には携帯電話もそれに比肩する、となります。

私は重度のインターネット中毒なので、めちゃくちゃそわそわしてしまうのです。ただ、実績的にも携帯電話は数日使用不能(使いすぎて壊れた)になっても、我慢できた(代わりにメモにくだらないことが書き連ねられた)ので、忘れた経験から考えても、重要性は財布の圧勝と言えましょう。

 

さても、私は財布を「殆ど」なくしたことがないと書きました。そう、実は一度だけ社会人になってから財布をなくしているのです。(※無事に帰ってきています)

 

以下にその分析と、共感頂けたら幸いな「あるある」を書こうと思います。

 

恐怖!「癖」

千鳥のノブさんによって、クセがすごいことは笑いの種になりましたが、癖というのは時に恐ろしい結果を生み出します。…曲者ですね。

 

私が財布をなくしたのもその癖のせいなのです。

 

あの日、私は習い事の前に水分を買っておこうと財布をリュックサックから取り出して支払いを終えました。商品は袋に入れず。それを受け取ると手が塞がる格好となったのですが、ものぐさな自分は「そういう状態」を暫くキープする癖があったのです。

 

思い返せばこの時以外にも、「買い物後、財布をしまわずに手に持つ」ことがしばしばありました。

 

そう、これが私の癖なのです。

 

個人的には今「割とある」や「あるある」等と思っていて欲しいところで、要は「買い物した後、暫く財布を手に持っておく」ことが私の癖なのです。多分皆さんもそういうことありますよね?

 

…とにかく、この癖がその後の私にスリリングな日常をもたらすこととなります。

順を追って、話していきましょう。

 

まず、私はドリンクを買って、財布をしまわず手に持ったまま暫く歩きました。習い事へ向かうために通い道を行く途中、私は尿意を催したのです。

何気なく、未だ財布は手の中で、私がトイレに入ると、そのトイレの便座の奥にはトイレットペーパーや芳香剤を置くに足るスペースがあったのです。

ふぅ、と息づき用を足しますと手には当然の様にスマホ、習い事は入り時間に厳しかったので、私はスマホを眺めたままトイレを出たのです。

 

無事に習い事を終えますと、これが昼跨ぎだったものですからすっかり空腹に、私は今日はここかなと決めていたお店に直行し座りました。お水とお通しが出たことに期待値を高めつつ、メニューとスマホを行ったり来たりしながら、鞄を漁っていると私は一つの事実に気づきました。

 

…財布がない。

 

これにはマイペース検定二段の私も肝が冷えました。そして、即座に自分へ感謝しました。幸いなことにお通しにさえ手をつけていなかったのです。なんという罠、日常に潜む狂気。

 

いやそれとも唯のポカミスか、いずれにせよ私は店員さんに断りを入れて退店しました。

暫くは心当たりに連絡を取っていたのですが、芳しくないため記憶を辿ることに、先述のトイレが怪しいという事で近くの店で伺ってみるとテナントビルのスタッフがそれらしい物を警察へと届けたという情報をゲットできました。

 

そして、警察へと足を向け、無事財布を取り戻した私は時間の都合もあり、お世話になった店(飲食店)と何も頼まずに出た店(飲食店)に立ち寄らず。パンを買って帰ったのでした。

 

おいおいっ☆

 

怖いですよね。いつもの癖。こういうヒヤリハットはいつか財産を失うリスクとなります。

 

ですからこの事件の後、私は「買い物をした後財布を直ぐにしまう。」ようにすることにしました。同じ癖の人、気をつけましょう。

 

怪奇!いつもの鞄の謎!

先述の事件もあり、財布をなくすことはほとんど無くなった私ですが、「忘れる」ことはしばしばあります。(長くなったので以下短めに。)

 

念の為ですが、ここに記す忘れるとは「携帯せずに家から出る」ということです。

 

どうして財布を忘れたのか?その原因は、いつもの鞄です。

まあ、それだけでは、鞄ごと忘れたというのか?お前はバカか?と思われますよね。ごもっともにございます。

 

実は私、いつもの鞄が二つあるのです。

 

…はいはい、承知致しました。お願いですから「お前はバカか?」と心の中で唱えるのは勘弁してください。承知しております。私はバカにございます。

 

要は「移し忘れ」そして「確認不足」、これによって財布を忘れた日には、その日の予定が大幅に狂うなど、大変な目に会いました。

 

因みに随分と前の財布忘れから、「免許と数千円が入ったケース」を車の鍵に付けていますので、免許不携帯は避けられています。参考にしてみてください。

 

というわけで今回はここまでです。

 

かつて「忘れ物大王」と呼ばれた私ですが、学校は忘れ物を許しても、職場や社会は忘れ物を許しません。些か小学校時代あたりの自分を恨むことあれど、対策もあってか最近はそういったロスは減ってきていますね。

 

ま、最悪仕事とプライベートどっちで忘れ物によるタイムロス(忘れ物は返ってくるとする)するのが嫌って聞かれたらプライベートですけど!

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

癖も怖いけど

 

いつもの鞄も怖いよね