厨二病日記

取り敢えず患った不治の病が厨二病でよかった Twitterは @Pott0N_mush

草刈りをしろと言われる

※自身の親を馬鹿にする発言が出てきます。苦手な方はご注意ください。

やりません

これも多分書いたから、二度目以上になった人には申し訳ないんだけど。私は家の草刈りをするつもりが一切ありません。

 

一見して親不孝に思う方もいるかもしれませんが、仕方がないんです。簡単にその理由を説明します。

 

そもそも私は自発的な意思でボロボロに廃れていく家を良くないと思い草刈りをしていました。家主でもないのにです。と言いますのも自分、縁起というものには別段強い思いがありまして、またその頃懸命に取り組んでいたこと自体も、人に選ばれてこその事だったことも相まり、行いを良くするよう努めておりました。

 

そこで事件が起きてしまいます。自分が(おそらく)蜂に刺されてしまったのです。私は親に報告をし、巣の駆除を要請しました。当然の事です。

 

しかしながら、私の両親は両親ともリスク管理が出来ない人で、思考力も大変浅く。私の要請を突っぱねたのです。父に限って言えば、その時はお酒を飲んでテレビを観ていたからです。心底失望しました。(ハチに何度刺されても俺は死なん!とか科学的根拠の無い事も言ってましたね。因みにこの人家主で一切自発的に草刈りしません。)

 

その時私は言ったんです。もう二度と草刈りはしないと。その時は相手も感情的だったんでしょうね。頼んでないから良いと確り了承を得ました。だからしてないし、しません。これは余りにも当然。覆そうなど不道徳、神の前に裁かれて然る程の事でしょう。

それを今更になって気配りが足らんとか家に住むものの義務だなんだ言います。そんな至極ごもっともで分かりきった理屈、意地でも通しません。判断を誤った物には罰を与える。最早私の義務だと思っています。

無論私、慈悲がない訳ではありません。寧ろ愚者共には溢れ出ている迄ある程あって、草刈り業者の見積もり持ってきたら払うと言ってあります。

普通の神経と計算力、時間、コスト、リスク管理面を考えればありがとうと言って見積もりを出せば済む話。お前がやれだの頼むのが面倒だだの、頼もうと思ったけど業者じゃ出来ないよ(そんな訳あるか仕事やぞ)とか抜かして私に草刈りをさせようとします。その度私は、ああこれが死んでも治らないやつか、と思うわけです。

 

私がやってハチに刺されて死ぬという最大の裏目を引いた時の損害額、給料/year×平均寿命と数千円の比較もできないんですよ。驚きです。

 

家にはお金が無い、そりゃあ40中盤からまともに働けてない父を面倒見りゃそんな被害妄想に浸る気持ちわからなくもないが、もっと冷静さを持ってリスクマネジメントをしてください。お金持ちの真似がしたいだけとか訳分からんエモエモなこと言わんで…。

 

最後に

世話になってるんじゃないの?とか思われるかもしれませんが、学生時代より経済力がある今一人暮らし出来ることは間接的に証明されているので、状況的に実家に住んでるだけなんです。(流石にお金が貯まるため)

世話をするな。と言っても勝手にするし、それでマウント取られても正直いい迷惑です。

 

まあ、強いて言うなら親だからこんなことが言えると言うのはありますね。恋人とかだと対応は変わります。それでも草刈りは率先して業者入れたいのでそこを自発的に取り進めるとかになるでしょうけど。

 

ここまで言っておいてアレですが、そもそも自発的に草刈りしていたレベルで「共同生活」において大事なことは理解してるつもりです。他人の為に自分の時間を使う必要があるということとか。(因むと父はこれ分かってません。職を失ってからも家事とかしないしテレビ観てました。勉強もしてませんでしたね。)

 

ここまで読んだ方、寧ろ申し訳ございませんでした。世の中にはこういうレベルの世界もあるんです。逆に親への感謝が湧いたりなどしていれば、幸いです。

 

それでは